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ここでは手袋干しについて説明しています。

手袋干し

ビニール手袋やゴム手袋の内側を乾燥するために使用します。
薄手、中厚手などの手袋を干します。
手袋干しの写真

手袋干しの使い方

手袋を使用したあと、手袋の外側をタオルなどで拭きます。

Aー1、手袋干しの形をととのえます。

A-1.手袋干しの形をととのえます。

Aー2、手袋干しを手袋の各指の先から差し入れます。
親指に入る輪と4本の指に入る輪をつなぐU字形の
部分が手から離れる向きに差し入れます。

A-2.手袋干しを手袋の各指の先から差し入れます。

A−3、手袋干しを手袋に差し入れました。

A-3.手袋干しを手袋に差し入れました。

A−4、手袋の、はき口(くち)を、他方の手で
つかんで引っ張って、指の部分を残して
ゆっくり、裏返します。
手袋干しは、なるべく動かさないようにします。
親指で、手袋干しを軽く押さえておくと
ずれにくいです。

A-4.手袋の、はき口(くち)を引っ張って裏返します。

手の甲側の説明

手袋の、はき口(くち)の、手のひら側と手の甲側を
交互に引っ張ると、偏らずに裏返すことができます。

A-5、手袋の指の部分以外を裏返しました。

A-5.手袋の指の部分以外を裏返しました。

A-6、手袋を手から、ゆっくり、はずします。
手袋の指の部分が指に引っ付いて裏返らないように、
他方の手で浮かせるようにして、はずします。

A-6.手袋を手からゆっくりはずします。

A-7、もう一方の手袋も同様にして、指の部分以外を
裏返して、手から、はずします。
そして、洗濯ピンチで、はき口(くち)をつって干します。
(洗濯ピンチは、手袋の布を傷つけにくいものを使用します。)

A-7.洗濯ピンチで手袋をつって干します。

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○手袋をつけるときは
洗濯ピンチで、つって干した手袋に指を差し入れて
A-6、A-5、A-4、A-3、A-2の順で、手袋をつけます。

手袋をつけるとき

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○水をかけて洗う
手袋を手から、はずして(A-6)から、水道口から水を
流して洗うことができます。
そして、洗濯ピンチで、つって干します。(A-7)

水をかけて洗う

○洗濯機で洗う
手袋を手から、はずして(A-6)から、洗濯ネットに
入れて、洗濯機で手袋の内側を洗うことができるでしょう。
洗濯ネットはブラジャー洗い用などの形が、くずれないもので
小さめのほうが、手袋干しが、ずれにくいです。
ドラム式洗濯機では、手袋干しが、ずれやすいでしょう。
乾燥機には、使用しないでください。

洗濯ネットに入れて洗濯機で洗う

洗濯脱水終了後、内部の水を出してから、
洗濯ピンチで、つって干します。(A-7)
手袋の指の部分が、閉じたときは、
手の指などで開けてから干してください。

洗濯終了後、内部の水を出します。

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○ビニール手袋やゴム手袋で、中厚手、薄手、厚手の
手袋を干します。
この手袋干しは、手袋の指部以外を裏返して干します。
裏返せないものや裏返しても、すぐに、つぶれてしまう手袋は、
中厚手、薄手、厚手でも使用できません。
極薄手袋には使用できません。

○材質は、ポリエチレンと、しんちゅう製かしめです。

○L、M、Sのサイズがあります。